WEB作成で気をつけたいフォルダ階層とファイル名

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ページを追加していく土台が揃ったら、いよいよページの追加作業に入ります。

ただし、大きく分けると、「準備が出来てページ追加を開始する人」と「デザインを行ってからページ追加をしていく人」の2パターンあり、どっちが良いとは言えません。
私の場合は、事前に設計した通りに進むかは実際に記事をポストしてみないとなんとも言えず、当初は100ページ構成20カテゴリでイメージしていても、5ページ程度で行き詰まってしまう事もありました。
それなので、デザインは後回しに、記事を書いていく事を先に行っています。

サイトを公開する本数が経験だとすれば、経験値が多いほどその誤差も少なくなるので、今はイメージから取り掛かってもいいのですが、昔からのやりかたなので、今でもページ作りを先に行っています。

考え方

階層は、フォルダと呼ばれる箱(WordPressではカテゴリと言う)と、ページに分けられています。
フォルダは、パソコンなどで使っているものと同じイメージで、ページはファイルといった所でしょうか。
例えば、http://ホゲホゲ.com/フォルダ/ページ1.html
などが一番シンプルな形です。
1つのサイトでページ数が数百にもなると、トップページから、そのファイルを探す事すら困難になってしまいます。
そのため、受け皿としてフォルダにリンクを貼り、フォルダから各ページへリンクを貼る構造がユーザーにとって分かりやすい作りとなります。

また、CMSを使用しないサイトでは、手作業でフォルダ・ページを管理する為、ページ数が多くなると、目的のファイルを探すのも一苦労です。
しっかりとフォルダ分けを行っておくことで、更新を楽に進める事が出来ます。

ページ作りで大切フォルダ・ページ構造

ページ作りで主に大切な事は、
1,大まかな全体像をイメージしておく
2,フォルダ(カテゴリ)は多すぎず少なすぎず
3,一つのフォルダにページを詰め込み過ぎない
4,フォルダ、ファイル名の名前は分かりやすい半角小文字
5、深い階層にしすぎない
です。

1,大まかな全体像をイメージしておく

なぜ、構造自体が大切なのかと言うと、公開した後、フォルダやファイル名を変更する事はマイナスになるからです。
WEBサイトを公開し、数週間から数ヶ月程度で検索エンジンから特定のキーワードで、貴方のサイトにたどり着くユーザーが徐々に増えてきます。
これは、検索エンジンに貴方のサイトが認識された為ですが、認識された後、ファイル名を変更してしまうと、再度認識されるまでの期間が必要になりますし、認識済みの以前のファイル名ではアクセス出来ないエラーとなってしまいます。
ファイル名を変更する事によるメリットはありませんので、変更する必要が無い様、最初の段階でしっかりと構成を決めておくのがベターです。

2,フォルダ(カテゴリ)は多すぎず少なすぎず

フォルダは、必要最低限にしておくのが理想です。
後々重要となってくるSEO(検索エンジン経由のアクセスを増やす為のテクニック)では、品質の低いページを検索結果の上位に露出させない方式が取られています。
例えば1ページしか無いフォルダの場合、単に1ページをルート直下(トップ階層)に置いておけば良いのに対し、フォルダを作る事により、そのフォルダ内のコンテンツが薄くなってしまいます。
コンテンツが薄い(少ない)=品質が低いとみなされ、サイトそのものの評価が低下する危険があります。

3,一つのフォルダにページを詰め込み過ぎない

これは、『2,フォルダ(カテゴリ)は多すぎず少なすぎず』は多少矛盾する項目ですが、少ないから悪い=多ければ良いという事でも無いという事です。
1つのフォルダ内にページが多すぎると、ユーザーが求めているページを探しにくくなってしまいます。
1ファルダでは原則100ページ以内、実際は50ページ以内に収めるのが良いでしょう。

4,フォルダ、ファイル名の名前は分かりやすい半角小文字

フォルダやファイル名に日本語を含める事も出来ます。
そして、以前は日本語のファイル名の場合SEOに有利だという見方もありました。
しかし、2013年現在日本語ドメイン(ファイル名)がSEOに有利ではなくなりました。
日本語の場合、文字化けの原因となったり、リダイレクト(転送)が効かなかったり、運営後のトラブルになる可能性があります。
一方、検索結果として、URLに日本語が表示されるので、検索結果にヒットした場合のクリック率が高まるという見方も出来ます。
個人の考えで決めても良い部分ですが、現在私は半角英数のファイル名に統一するようにしています。

5、深い階層にしすぎない

フォルダA
 |-フォルダB
   |-フォルダC
     |-フォルダD
       |-ファイルA
こういった構造は出来るだけしない様にしましょう。
大規模なサイトは、ページ数も膨大な為、管理やユーザーの使い勝手を考慮し、必然的に階層構造が複雑になっていきます。
しかし、私達個人が運営するレベルのサイトでは、数万ページ規模のサイトにはなかなかなりません。
数百ページ規模であれば、1つか2つの階層までにとどめておくのが良いです。
理由は、SEOの観点とユーザビリティの2面があります。
検索エンジンにヒットさせやすくする為には、検索エンジンに見つけてもらわなければなりません。
深い所にあるページより、浅い場所にあるページの方が見つけやすく、ユーザーも何度もクリックをして目的のページに辿りつかずにすみます。

まとめ

フォルダ階層やファイル名は運営後に気軽に変更が出来ないものです。
ですから、事前にどの程度のボリュームになっていくのか。
今後、どういったコンテンツを追加する予定なのか。
をしっかりと設計に加えていくのがコツです。




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