SEOテクニック!共起語と関連語で高品質なコンテンツを作る

SEOカテゴリーコンテンツタグアイキャッチ先日、海外SEO情報ブログさんが「共起語をもう一度解説してみる」という記事を掲載されており、今まで何となく考えていた事に一本の軸が出来たというか、光が差しました。コンテンツの質とSEOは既に切っても切れないものとなりましたが、”質の高いコンテンツ作成”の武器として共起語でのSEOを掘り下げてみます。
 

 

共起語によるコンテンツ生成

海外SEO情報ブログさんの記事の内容を簡単にまとめると、

上位表示したいページから既に存在していた別ページに共起語でリンクを設置した。その結果どんなに頑張っても2年以上4ページ目から抜け出せなかったページが1週間以内に2位上昇。

という事になると思います。ただ、このまとめだけを見てしまうと、なんて素晴らしい方法なんだ!と勘違いをされてしまうと思いますので、『共起語をもう一度解説してみる』をしっかりと確認して下さい。

コンテンツでのSEO

僕は、これまで狙ったキーワードで上がりの悪いサイトがあった場合に、まずコンテンツを見直します。そして、競合サイトと比較して劣っている点を探し出し、自分のサイトに追加するといった基本的(ホワイトハット)なSEOを中心に行って来ました。
その結果、ほぼ狙ったキーワードでは上位表示をする事が出来てます。しかし、今まで共起語という単語を知りませんでしたし、そういった角度からコンテンツ内容を考えた事がありませんでした。

でも、この方法は理論的ですし、今後のSEOにとってコンテンツの重要性は増すばかりなので、僕なりに「なぜ共起語がSEOに有利になるか」を調べてみました。

検索ロボットは言語をこうして理解する

共起語とは少し離れた例えになりますが、「橋」という単語をひらがで書いた場合「はし」となり「箸」との区別をする事が出来ません。
でも、「あのはしは昔からある大きくて立派なはしだなぁ」という文章にするとどうでしょうか。みなさんは「橋」の事だと分かりますね。
人であれば前後の単語や文章から、どちらの“はし”なのかを判断する事が出来のです。
しかし、言語自体を理解出来ないロボットは人と同じように理解をする事ができません。ロボットは言語を数学・統計的に分析する事で我々人間と同じように語の意味を扱っています。


語の共起情報を用いたWeb検索は名古屋工業大学の松尾・津邑研究室がプログラムによって、語の関連相関を計算する方法を解説したページです。
ページによると、キーワードAと一緒に出現する割合の高い、キーワードBを計算する式は図1の様になります。

【図1】
語句のスコアリング
次に、抽出した関連性の強い語群を用いて、キーワードに関連性の高い語をどれほど保有しているかを 評価した値をページに付加する必要があるので、以下の式を実行します。
【図2】
ページ評価

Googleもこのような式を何回も繰り返す事によって、そのキーワードが書かれているインターネット上のページを分析し、多くのページで使われている単語を割り出し、そのサイトがどの様なカテゴリに属するサイトであるかを理解していると推測できます。

共起語をコンテンツ作成に活かす

共起語という語を意識すると、サイト更新の武器ととしてかなり有効である事が分かりました。
サイト管理者であれば、『競合サイトにどういったコンテンツがあり、自分のサイトには何が足りないのか』を日夜研究している事だと思いますが、そのフックとして共起語を使うと理論的にコンテンツを増やす事が可能となります。

簡単に行う方法としては、Googleで「site:競合のURL」で検索をします。検索結果はGoogleでインデックスをされている競合サイトのページになりますので、1ページづつチェックを行い、自分のサイトに存在しないキーワードを探します。

正確に行うのであれば、競合サイトに出現する単語をピックアップする為に、キーワード出現頻度解析ツールを利用します。競合サイトのURLを入れると結果が表示されます。Yahooのキーワード出現率
出てきた結果をエクセルなどに貼りつけて保存をします。この作業を競合サイトの出来るだけ多くのページに対し実行します。
また、解析を行うサイトは多ければその分精度が上がりますので、地味で大変な作業ですが、頑張ってください。(もっと簡単な方法が多分あります。。)

次に、ある程度、キーワードが出揃ったら、各競合サイトに含まれていて、自分のサイトに含まれていない単語をピックアップします。多くの競合サイトが、その単語を含んでいるのであればそれが共起語になります。

あとは、その単語をフックにコンテンツを作成していきます。より内容を深める為には、ピックアップした単語での検索上位サイトも解析するとパーフェクトなコンテンツになりそうですね。
そんな作業を繰り返していくと、自然と内容の濃いウェブサイトが出来上がります。
SEOを意識してコンテンツを考えると、どうしてもメインとなるキーワードを中心に複合キーワードを思い浮かべてしまう事が多く、メインキーワードに特化し、内容が偏ってしまいがちです。戦略的にコンテンツを強化したい方は是非お試しください。

共起語コンテンツのまとめ

僕なりの結論は、【共起語☓SEO=「ユーザビリティの向上」】 。
共起語と関連語の図
関連語=コンテンツの深さ
共起語=コンテンツの幅

関連語が多く出現するサイトはその質は深いものと言え、共起語が多く出現するサイトはコンテンツに幅が出てきます。
この2つを意識してサイト作りを実践していけば、ロボットからも人間からも優れたサイトになるのではないでしょうか。

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2011/04/27 | SEO ,

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