SEO会社の向かう方向と依存する顧客の思考



今は以前ほどでは無いものの、「SEO会社に騙された」「高い金を払ったのに上がらなかった」「あそこはSEOブラック企業だ」なんて言葉をネット上で目にします。
そもそもSEO自体、保証出来るサービスでは無い事を知っていてか、知らずか。
営業担当がオーバートークをしていたのかは分かりませんが、ほとんどの場合、発注する側の知識不足によるトラブルであり、知っていれば未然に防げたのでは無いかと思う節が多々あります。

2011年に書いた「今から準備!未来のGoogle SEOはこうなる!?」では有効な被リンクとは何かを考え書いたものです。
2013年、多くのSEO業者が提供する被リンク効果は、無くなりつつあると、個人的には見ているのですが、実際の所どうなんでしょうか。

SWAT9を公開したのは、2011年4月ですが、その頃はまだ人為的な被リンク効果は大きいものでした。
度々行われるGoogleのアルゴリズムアップデートによって、これまで有効だった手法が淘汰され始めた頃でもあったと思います。
それから、2年が経ち当ブログを全く更新しなくなったのには理由があります。

以前は、比較的一般論が通用し、当ブログで発信する情報を受け止めた人が自分のサイトで効果を出すことができた。
しかし今は、サイトそのものが目指す方向性はもちろん、事業や企業の進む方向にWEBをリンクさせる必要があり、SEO単体としては考えにくくなったから。
です。

今は良質なコンテンツこそが最高のSEOです
そして、良質なコンテンツ自体“カネ”と同じ重みがあります。
そのコンテンツを作るのがSEOの目的になってしまった途端、SEOが先行してしまい、WEB事業それ自体、円滑に回らなくなります。

もちろん、サイトの設計段階でSEOに有利な構造、ソーシャルとの連携のしやすさなどを考慮する必要はありますし、重要度は低くはありません。
しかし、運営が始まってからはSEOを意識するのでは無く、どうしたら人に見てもらえるコンテンツになるのか、という事に時間を使うべきだと思うのです。

そう考えると、SEOをコンテンツにした当ブログの価値はほとんどなくなります。

今必要な事は、
良質なコンテンツの作り方
です。

良質なコンテンツを作る為には、柔軟な発想が必要になります。
また、発信したコンテンツの反響を正しく見極める為の、分析力も必要です。

そのサイトで何をしたいの?どういったユーザーに見てもらいたいの?

まずはこういった視点から考え、その中でSEOというものが残った時、その会社に適したSEOを実施すれば良いのではないでしょうか。

そういった事をあれこれと考えていると、SEOを単体のサービスとして提供している企業は衰退し、WEBコンサルティングといった総合的な視点で見てくれる企業の価値は今後ますます高くなっていくのだろうと思います。
ただ、WEBコンサルの場合、SEOの知識が乏しかったり、偏った意見を持っている方も多いので、SEO屋さん、リスティング屋さん、デザイン屋さん、と広く深い付き合いがあり、その人自身は、多少のプログラムやデザインが分かる程度の広く浅い知識を持った人。

こんな人をパートナーにできたら、中小企業のWEBビジネスも全然違ったものになるんだろうなと思います。




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