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WEBマーケティングとブラジルサッカーの歴史

WEBマーケティングについて「一から勉強したい」「詳しく学びたい」と考えている方に向けた記事になります。

WEBマーケティングとブラジルサッカーの歴史を時系列で記事にしてみました。WEBマーケティングの歴史記事はよく見かけますが、僕がサッカーを好きなため、サッカーの情報も書きたいと思います。

僕は昔からサッカーしかやってきませんでした。プロを目指し単身ブラジルに渡りプロ契約までした経験があります。プロ生活が長く続くことはなく帰国しインターネット業界に就職しました。

勉強するなかで感じたことは、何かに置き換えて考えてみると分かりやすいかも「あれ、サッカーに例えられるのでは??」と思ったのがきっかけです。

今回もサッカーの情報を盛り込んで書きますので「サッカー好きの店舗経営している」皆さんに活用してもらえたらと思います。

目次

WEBマーケティングとは?

WEBマーケティングとは「WEBサイトやWEBサービスを用いて行われるマーケティングのこと。 WEBを使って、売り込みをしなくても物が売れる状態(仕組み)をつくり出す活動がWEBマーケティング」と言います。

例えば、サッカーチームは世界で約30万以上あると言われています。そのチームによって戦略、戦術は違います。同じようにマーケティングも種類によって仕組みや運用方法はことなります。

現在横浜FCに所属しているキングカズこと三浦和良選手も下記のような名言を残しています。

人生は成功も失敗も五分五分。あきらめないことが肝心だ。

出典:三浦和良(プロサッカー選手)

WEBマーケティングはWEBを中心とした顧客の創造のことをいいます。そのため必ず上手くいくとは限りません。

ホームページを持って広告を打ったり、SEOを行うことだけを指すわけではなく、ソーシャル運用、アクセス解析、メールマーケティング、ABテストなど「Webで顧客を創造するため」に必要なものをWEBマーケティングと言われています。

実は、テレビCMや新聞、雑誌広告もマーケティングの一つです。

WEBマーケティングの歴史

ここでは、WEBマーケティングとブラジルサッカーの歴史を時系列でまとめてみました。

結論からお伝えするとWEBマーケティングの歴史はまだ20年ぐらいと若い歴史になります。

年代 WEBマーケティングの歴史 ブラジルサッカーの歴史
1994年 世界最初のバナー広告が公開 FIFAワールドカップアメリカ大会優勝
1995年 Yahoo!検索エンジンの開始
1996年 アマゾン・ドット・コムがアメリカでアフィリエイト広告スタート 1996年アトランタオリンピック日本対ブラジルで日本に敗れる
1998年 Googleクロール型エンジン 1998 FIFAワールドカップ決勝でフランスに敗れる
2000年 GoogleAdwords開始 FIFAクラブ世界選手権でコリンチャンスが優勝
2002年 2002年日韓大会で決勝でドイツを破りワールドカップ最多優勝記録を5に伸ばす
2003年 WordPress、My space
2004
Ameba、Facebookサービス開始
2005
YouTube FIFAクラブ世界選手権でサンパウロが優勝
2006年 Twitter 2006年ワールドカップドイツ大会ベスト4を賭けてフランスと対戦、0−1で敗退
2008年 twitterが日本語版サイトを開始
Facebookが日本語版サイトを開始
サンパウロFC3連覇
2010
コンテンツマーケティング 2010年ワールドカップ南アフリカ大会準々決勝でオランダと対戦し1-2で逆転負け
2011
ネイマールが南米年間最優秀選手賞を受賞
2012年 動画広告、インタラクティブ(体験型)広告 クラブワールドカップでコリンチャンスが優勝
2013年 DMP(Data Management Platform) ロナウジーニョが南米年間最優秀選手章を受賞
2014年 ネイティブアド(ネイティブ広告)、オウンドメディア ブラジルで開催された第20回目のワールドカップは4位の成績
2015年 コンテンツマーケティング
2016年 マーケティングオートメーション リオデジャネイロオリンピック開催。開催国で金メダル
2017年 AI(人工知能)
2018年 2018年ワールドカップロシア大会は準々決勝でベルギー対戦し敗戦ベスト8

1994年

1994年、ブラジルがワールドカップアメリカ大会を優勝した年にバナー広告をオンライン雑誌の「HotWired.com」で掲載したのがアメリカ最大の電話会社AT&T社です。当時の雑誌版の1ページの広告掲載料は約1万ドル(約100万円)だったそうです。それから2年後の1996年1月、日本でもソフトバンク株式会社とヤフー・コーポレーションが共同でヤフー株式会社を設立し、バナー広告のサービスを開始されます。

1996年

1996年、マイアミの奇跡と言われているアトランタオリンピックで日本がブラジルに勝つ快挙を成し遂げます。その頃、WEBマーケティングでは、アメリカアマゾンドットコムのアソシエイトプログラムがアフィリエイトプログラムを開始しアフィリエイト広告の始まりになります。

1998年

1998年FIFAワールドカップ決勝でフランスに敗れた頃にGoogleが登場します。

ラリー ペイジとサーゲイ ブリンの2人が創立者でありリンクを使用して個々のウェブページの重要性を判断する検索エンジンを作成しました。

この検索エンジンは当初、Backrub という名前でしたがGoogle(phew)という名前に変わり、Googleは1 の後にゼロが 100 個並んだ値を表す「googol(ゴーゴル)」という数学用語をもじったものから付けられました。

そして1998 年 8 月、サン マイクロシステムズ社の共同創始者であるアンディ ベクトルシャイム氏が 10 万ドルの小切手をラリーとサーゲイに発行しGoogle Inc. の正式に誕生したのです。

2004年

2004年からSNSがWEB上に浸透したことから、ソーシャルメディアマーケティングが登場します。

2月に、ハーバード大の学生だったマーク・ザッカーバーグ等によって、大学間の交流を促すためのSNSとして誕生しました。

Ameba、Facebookサービス開始されブログを書くことができるようになりました。WordPressなどを使って簡単にWEBサイトを立ち上げることができる時代になってきたのです。

2008年

2008年ブラジル全国リーグでサンパウロFC3連覇する頃、twitterとFacebookが日本語版サイトを開始されます。

2010年

2010年ワールドカップ南アフリカ大会準々決勝でオランダと対戦し1-2で逆転負けした年、WEBマーケティングでContent Marketing Institute社はコンテンツマーケティングという概念を発信します。

自社のWEBサイトやブログ、SNSで見込み顧客と接点を持つことにより、興味関心段階あるいはそれ以前の段階の人を商材の購入へと導くものです。

背景には、アフィリエイトやリスティング、SNSなどの「アウトバウンド型」の広告を嫌がるユーザーが増えたことがあります。

コンテンツマーケティングでは、自社の商材やサービスをことさらに売り込むことはしません。

見込み顧客の課題を解決することができる有用な情報を発信することにより、自社の姿勢やマインドを知ってもらい、ファンになってもらうことを目的とする「インバウンド型」のアプローチを採用します。

見込み顧客と、単に販売者と購入者という関係にとどまらず、ファンになってもらうことにより長期的な関係を築くことは、WEBマーケティングにおける新しいスタイルの登場です。

2012年

2012年クラブワールドカップでコリンチャンスが優勝した年、WEBマーケティングでは、動画広告、インタラクティブ(体験型)広告の登場します。

動画や音声、体験型ゲームなどを利用し、インパクトのある訴求が可能な広告ができるようになりました。

2012年の動画広告市場規模は50億円でしたが2013年には153億円と3倍の市場規模の拡大に成功しています。

2012年〜2013年の一年では、外資系大手消費財メーカーが牽引する形で立ち上がりました。その後自動車メーカー、国内大手化粧品・トイレタリーメーカー、携帯電話などのデジタル家電メーカーなど、テレビCMを出稿する国内大手企業が徐々に動画広告の利用を開始したのが市場規模が拡大した要因です。

2013年

翌年の2013年ロナウジーニョが南米年間最優秀選手章を受賞した年はDMP(Data Management Platform)の登場になります。

これまではWEB広告が特定されていない方へ配信できるように進化したことはWEB広告に革新をもたらしたイノベーションと言えます。

CRMが基本的に自社で持つ既存顧客と「自社の何かに興味を持つ特定された」潜在顧客が管理対象だったのに対し、どこかに存在する潜在顧客をも管理対象に加えられる可能性が出てきました。

そこで登場したのがDMPです。DMPはそれまでバラバラに管理されることが多かった顧客データに加えて潜在顧客データをも概念的に統一して扱うことができるようになり、効果的なマーケティング施策に素早く繋げるためのプラットフォームです。

DMP(Data Management Platform)とは、インターネット上の様々なサーバーに蓄積されるビッグデータや自社サイトのログデータなどを一元管理、分析し、最終的に広告配信などのアクションプランの最適化を実現するためのプラットフォームのこと。

2014年

2014年ブラジルで開催された第20回目のワールドカップは4位の成績を残しました。このブラジルが敗戦した準決勝対ドイツ戦は、ブラジルサッカーの歴史に刻むことになります。

ドイツに1-7の惨敗を喫したことを指す通称としてミネイロンの惨劇と言われています。

その年にネイティブアド(ネイティブ広告)、オウンドメディア(自社広告)が登場します。

ネイティブアド(ネイティブ広告)

ネイティブアドとは「広告掲載面に広告を自然に溶け込ませることで、“ユーザーにコンテンツの一部として見てもらう”ことを目的とした広告」のこと。

ネイティブアドは大きく分けて5種類に分けられます。

インフィード型

TwitterやFacebookなどSNSでよく見かける広告が、このインフィード型です。
広告がコンテンツとコンテンツの間に表示されます。

テキストやバナーだけではなく、動画の配信もできるメディアも増え、人気のある広告フォーマットです。

また、SNSだけではなく、ビジネスサイトなどでも近年活用されており、今後も市場での拡大が予想されます。

検索連動型

検索エンジンを活用している方はよく目にしているのが検索連動型です。


検索結果画面上に、同じようなフォーマットで表示されるため、ユーザーのアクセス数が稼ぎやすいという特徴が挙げられます。


ですが、誘導先がLPではなく、自然検索をした際と同様のコンテンツにしなければならないという条件もあります。

レコメンドウィジェット型

レコメンド配信サービスを利用して、レコメンド欄のあるサイトに掲載する広告です。


よくあるパターンとしては、ニュースサイトの記事の下に「おすすめ記事」として表示されています。基本的にはページの一番下に表示されるので、ユーザーの視認性は低くなりがちです。

しかし、ユーザー毎に表示される「おすすめ記事」がカスタマイズされているので、効果的にクリック数を狙えます。

プロモートリスティング型

楽天やAmazonなどのECサイト、食べログやぐるなびなどの情報サイトの検索結果に応じて、PRとして上位に表示される広告です。

表示内容やデザインが、サイト上で提供されている情報と変わりないので、ユーザーにも安心感を与えられます。


ですがユーザーは自身で「検索」をしているので、その条件に見合うような内容でないと、クリックされるのは難しいかもしれません。

インアド型

ディスプレイ広告の枠内に、広告が表示されるタイプです。


GoogleAdsenseの表示形式に近いのが特徴です。ですが配信する枠はIABが定めるディスプレイ広告枠の基準を合格する必要があります。


通常コンテンツとは離れた位置に表示されるため一目で広告と分かりますが、サイトコンテンツの内容と親和性が高いのでユーザーからのクリックには期待が持てます。

オウンドメディア

オウンドメディアとは、自社発行の広報誌やパンフレット、インターネットの自社ウェブサイト・ブログなど、企業や組織自らが所有し、消費者に向けて発信する媒体を言います。

オウンドメディアを広く定義すれば、自社所有の媒体になります。WEBサイトやブログだけに留まらず、広報誌、冊子のようにリアル媒体も含むものと覚えるといいでしょう。

オウンドメディアとはペイドメディア、アーンドメディアとの対比において使われる言葉です。この3つを総称して、トリプルメディアと言います。

ペイドメディア(paid media)

PPC広告、バナー広告等、支払を伴い費用対効果を重視するメディアをいいます。

アーンドメディア(earned media)

ソーシャルネットワークのように、信用や評判の獲得を目的とするメディアをいいます。earned とは(信用、評判)を獲得するという意味になります。

オウンドメディア(owned media)

WEBサイト、ブログ(CMS)等、自社所有のメディアで、多様なメディアを統合・補完するハブの役割を担うもの。

フェイスブック、ツイッターに代表される、ソーシャルメディアの普及と多様化に伴い、企業とユーザーの接点は多種多様になりました。

この中で、各メディアを統合・補完し、企業評価を相乗的に高める役割を担うのが、オウンドメディアです。

  • 広告(ペイドメディア)はスペースの制限上、伝えたいことを十分に伝えることが出来ません。これを補い、広告効果を高めるのがオウンドメディアの役割です。
  • ソーシャル(アーンドメディア)は、広告ほど字数の制限はありませんが、即応性も求められ、真意を伝えきれない場合もあります。これをシッカリした説明で補い、より高い信用を獲得するのが、オウンドメディアの役割です。

純粋にユーザー視点に立った情報を提供することで新規訪問>リピーター>ファンになるように囲い込んでいく。この役割を担うのが、字数制限がなくレイアウトも自由にできるのがオウンドメディアになります。

2017年頃~

2017年頃~AI(人工知能)の登場です。

AIブームは1950年代の第一次AIブーム、1980年代の第二次AIブームと盛り上がっては衰退するが、2016年にGoogle傘下のディープマインド社が開発した囲碁プログラム「アルファ碁」がプロ棋士に勝利したことで一気に脚光を浴びました。

これにより、Googleが提供するWEBサービス(検索・広告・解析)をはじめ、今後はAIを搭載したWEBマーケティングツールが数多く誕生することになるでしょう。

AI(artificial intelligence)とは、人間の脳と同じメカニズムで人工的に作られた知能を持つコンピュータのことで、人工知能と呼ばれる。

WEBマーケティングが必要な理由

WEBマーケティングを時系列で見ると、サッカーと同じで常に新しい仕組みが生まれています。なぜここまで重要なのでしょうか。

Jリーグ市場とWEBマーケティングの市場で考えてみたいと思います。

Jリーグは、2017年から10年間2100億円という巨額の独占放映権契約を結んだことにより、営業収益は大幅に改善され、2016年までは18チームの総額が40億4200万円だったのに対し、2017年は85億3300万円と45億円近く上昇しています。

全体の営業収益も、2016年の655億2200万円から2017年は734億7900万円と80億円近く増加しています。

WEBマーケティングも同じで経済産業省の調査では、個人向けのインターネット市場を18兆円、企業間取引については344.2兆円とし、その規模は年々拡大していると報告しています。

引用:[経済産業省「電子商取引に関する市場調査」平成30年5月https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190516002/20190516002.html]

これは、魅力的な商品をインターネット上でアピールする企業やネットショップが増えてきたことと、インターネット利用者をターゲットにビジネスをする企業や店舗が増えたことを意味しています。

つまり、インターネット上で企業と顧客とが、より密接に関係を築ける下地が整ってきたといえます。

押さえておくべき3つポイント

WEBサイト運営の目的が実績を上げるため

Webサイトを運営しているだけでは、実績は上がりません世の中には、WEBサイトを運営している競合は多数あるからです。

WEBサイトを制作する際目的が合ったはずです。「何らかの実績(コンバージョン)を得ること」「ばブランドを認知」お客様に、より良い印象を持ってもらうためにWEBサイトを作ったと思います。

その目的を達成するために、WEBマーケティングは必要になります。

魅力を的確にアピールできる

WEBマーケティングを行えば、お店の「強み」や「ポジションニング」を見つけてお客様に提供できることは何か戦略を立てることができます。

もし、マーケティングがなければ、漠然と「こういった方」「お客様は○○がターゲット」というような戦略しかできません。

ですが、WEBマーケティングを行えば「来店した方の何割が40代の女性」のように具体的にお客様の傾向がわかります。

具体的な客層が分かれば「40代の女性」に向けて戦略を立てることができます。

効果判定がしやすい

WEBマーケティングに注目されている理由は、アクセス解析・分析ができるからです。

データ(数値)として明確に出すことができるため、広告などのマーケティング施策の効果判定がしやすいということです。効果判定がしやすければ、効果が高いものにはもっと予算をかけられますし、効果が低い施策は取りやめて次の施策を打つといったことがスピーディーにできます。

数値でのレポーティングもしやすいので、予算もつけやすくなります。

まとめ

WEBマーケティングとサッカーの歴史を時系列にした記事を書かせて頂きました。

WEBマーケティングの歴史を検索する人っているのか?と最初は考えていましたが、深く知りたい方はいるかもしれないと書きながら感じました。

その他にも、サッカーは好きでWEBマーケティングを学びたいと思っている人もいると思います。

そして、1番伝えたいのは、お店を経営されている方です。

日頃は接客で忙しいなか、時間を作ってWEBの勉強をする。こんな大変なことはありません。お店を続けていく以上、これからの時代には必要なことだと思います。

そのためにも、WEBマーケティングを始めるに当たってのきっかけにこの記事がなればいいと思っています。

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