スタッフブログを活用して無料で実店舗を繁盛店にする方法



スタッフブログは災いの元!なんとなくなら公開しない方がメリットあり
で書きましたが、スタッフブログを公開する事はもちろんデメリットだけではありません。
むしろしっかりと考えられたスタッフブログは、無料で店舗にお客さんを運んでくれる優秀な広告塔になってくれます。
失敗するケースの多くは、この「無料」と「集客」キーワードだけがひとり歩きをし、「じゃあ、やってみっか」と安易に考え実施した結果です。

メディアとして考える

個人の日記の様なブログで、お店のファンが作れると思いますか?
答えはNOです。
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個人が日常を公開するブログには明確な目的が存在する必要はありません。
ブログを書く行為そのものが目的でも問題ありません。

しかし、お店の場合は、実店舗もしくは販売サイトへ誘導し、商品を購入してもらう事が最終的なゴールとなります。
この時に重要な事は、誘導だけを目的としない事です。
最終的には誘導するわけですが、ブログが誘導目的になった瞬間、新商品情報を毎日ポストしたり、個人ブログの様な形になってしまうからです。

まずは、ブログを目的への動線手段として考えるのでは無く、ブログメディアとして考える事が必要です。

テレビ番組などが分かりやすいと思います。
テレビ番組はスポンサー(CM)の広告費によって制作をされます。
ユーザー(視聴者)は、TV番組を見る為に目的のチャンネルを視聴します。
面白い番組は視聴率が上がるので、間に流れるCMもより多くの視聴者に露出されます。

これが、CMを見せる事が全面に出すぎたTV番組だったとしたら、面白いドラマなどはこの世には出てこないでしょう。
CMを見せる為に、まずは人を集める。その為には面白い番組が必要。
この構図を貴方の店舗とブログに当てはめて考えれば、多くの見込み客が獲得出来るはずです。

実店舗へ送客する為の方法

大切な事は、そのブログが誰かの為になっている事。
ネットユーザーは、ただで有益な情報が仕入れられると知っています。
知りたい事や面白い事を、その都度検索結果から仕入れていますし、コミュニティ上で興味のある情報が勝手に入ってきます。
その中に貴方のお店のブログが出てくる事が、まず1歩目です。

特定のユーザー層に向けたブログは、特定ユーザーの目に触れる事が多くなります。
この「特定ユーザー」が、貴方のお店の見込みユーザーなら、そのブログに貼られたバナーなどからSHOPページに来たり、本サイトで商品を購入してくれる確率が高くなります。

ケーキショップの場合

ケーキ屋の場合
田舎のケーキ屋さんがあります。
このお店の客層は、20代後半から50代前半の女性が多く、地元では普通に繁盛しているお店。
店主は、インターネットを利用して、更なる売上げアップを図りたいと考えています。
ネットを利用して売上を上げる為には、
1、ネットショップでケーキを販売する
2、ネットユーザーを実店舗へ誘導する
の2つがの思いつきました。今回は「2、ネットユーザーを実店舗へ誘導する」を例にしてみます。

多くのお店は、ショップの新商品や、天気の話、イベントの話をブログにアップしていきますが、これらは効果的な戦略で無い事は説明をしてきました。

ケーキ職人がこっそり教える全国の美味しいお取り寄せスイーツ情報』だったらどうでしょう。
「自分のお店と競合店の情報をわざわざ出すの?」
と思った方は要注意です。

全国展開をしているチェーン店でも無い限り、異なる地域のお店に訪れる方は本来顧客になる可能性は極めて低いです。
逆に「このブログで紹介しているスイーツ美味しいよ!」とSNSで紹介してくれるメリットの方が大きいのではないでしょうか。
私なら、自分のお店に近いお店でも紹介します。
理由は簡単で、エリアが同じ分、見込み客になる可能性が高いからです。

もう一つ。
地元○○で人気のケーキ屋が教える、だれでも簡単に作れるケーキレシピブログ
(タイトル長すぎますが^^;)
飲食店の肝であるレシピを公開するのです。
「真似されたら、来店減るじゃん」
と思った方は要注意!

私は料理があまり得意では無いのですが、レシピ本を見て、分量をきっちり測って作ったおかずがものすごく美味しく出来た事がありません。
これは、使う材料や火力、タイミングといった、プロならではの感覚が私には無いからだと思いますが、同じ様に、ケーキ屋さんのレシピを真似て作っても同じ味にはならないと思います。

同じ味がすぐに作れてしまうなら、そもそも独立してお店を持とうなんて考えていないと思いますし。

でも、そのブログってスイーツ好き、料理好きな人なら見たくなりませんか?
TV出演しているシェフやパティシエの方も、他のお店を紹介したりしていますよね?

まとめ

ブログは実店舗にとって広告塔です。広告塔はそれ自体がアクセスを集めていなければ意味をなしません。
広告塔に訪れるユーザー層を、実店舗の客層と近いものに設定する為には情報を出し惜しみしない事がポイントです。
そして、そのブログの読者になってくれたユーザーは、高い確率でお店のファンになってくれるでしょう。

早速、ユーザーが集まる(見たい、集まりたい、広めたい)コンテンツが広告塔であるブログを用意しましょう。




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