何か調べたい時、ほとんどの方がインターネットを使用して調べています。
「サービスを利用したい」「商品を購入したい」とネットで調べる際、Googleなどの検索エンジンを利用しますが、近年、SNSのInstagramで調べるユーザーが非常に増えています。
ユーザーの行動に変化があり、ユーザーに発信していきたい店舗や企業は、Instagramへの投稿に力を入れ始めました。
そのため、TwitterやfacebookなどのSNS全般に力を入れている店舗、企業は、各SNSへの投稿に時間が割かれるという問題も起きています。
今回は、SNSへの投稿に時間を割かないように業務効率を上げる記事を書きました。
下記のような方にオススメの記事になっています。
- SNSで自動連動をしたい
- 投稿の業務効率を上げたい
- Instagramを中心に発信していきたい
おすすめサービス>> インスタ投稿→ホットペッパー連携 グーグル投稿連携できるMEO対策
Instagramが優れている、優れていないところ
Instagramは、一言で言うと写真、動画など視覚で楽しめるコンテンツが軸になっています。
2016年8月からサービスを開始した24時間で消える「Instagramストーリーズ」より気軽に日常の光景をシェアできるようになりました。より気軽な投稿もできるようになったことで、利用者、アクティブユーザ-数をより大きく伸ばした要因と言えます。
若い女性がメインユーザーだったが、利用者は広がりつつある
日本のInstagramユーザーは約3,300万人、アクティブ率も84.7%と高い数値になります。
また男女比率で言えばユーザーの6割が女性という女性利用率の高さもInstagramの特徴です。
元々、20〜30代の女性の利用率が高かったのですが、最近では40〜50代の利用率が上がってきている傾向になります。
ビジュアル重視のシンプルさ
Instagramは「写真を見る・投稿する」に特化した非常にシンプルなSNSになります。
もちろんコメントをつけたり、フォローしたりと楽しめる機能を搭載していますが、その中でも「フィード」と呼ばれるタイムラインは写真と動画をメインにしたデザインになっており、ぱっと見て分かりやすいビジュアル情報に特化した作りになっています。
これまでは、「投稿はせず。写真加工アプリとして使っている」という人も多くいるほど、加工機能が充実していて、簡単に、豊富なフィルターでおしゃれに加工することができます。
こうした写真投稿をサポートしてくれる機能が付いているのも、Instagramが人気を誇っている一因だと思います。
SNSと連携できる
InstagramはほかのSNSと連動できます。Instagramで撮影した写真をTwitter、facebookなどでシェアできる点が多くのユーザーに愛されていますし、店舗で仕事をされている方は、一つの投稿で他SNSに連動されるため、時間短縮に使えます。
拡散性は低い
Instagramは「見る・投稿する」に特化しているため、facebookのシェアやツイッターのリツィートに相当する機能が現在は存在していません。
検索はハッシュタグを使う
タイムラインに関連のない情報が流れ込んでくることはないInstagramです。新しい情報を探したい場合は、ハッシュタグを使います。
他のSNSと比べ、ハッシュタグの利用は、Instagramが非常に活発に利用されており、独自の文化となっています。
これまでは、写真を見る→フォローし合うという、ユーザーの目的がありましたが、最近では、サービス、商品を探すことをGoogleなどの検索エンジンではなく、Instagramで探されるユーザーが増えています。
Instagramと連動できるSNSは10種類
先に、Instagramの特徴について、紹介しましたが、③で紹介した、他のSNSと連動できることが、今店舗でInstagramを利用されている店舗が増えています。
Instagramの投稿を他のSNSと連動させることで、業務効率がグーンと上がります。
「いつも来店頂くお客様」「お店の存在をしらないがニーズがあるお客様」様々な方に向けてInstagramを活用していることでしょう。
連動できるSNSは10種類です。
- umblr
- Flickr
- Swarm
- 新浪微博
- Ameba
- ミクシィ
- VKontakte
- OK.ru
具体的に、連動することが多いTwitterとfacebookを中心に、詳しく見ていきたいと思います。
①Twitter
まず、把握するべき点は、目的が違うことです。
InstagramとTwitterは、SNSと同じ仲間ですが、目的が違います。
Instagramは写真コンテンツであり、Twitterは「文字」コンテンツであることです。もちろん、Instagramでも文字を投稿することができ、Twitterに関しても、写真を投稿することもできます。
ですが、Instagramで表示される文字は、写真や動画を投稿する時の説明文(キャプション)という使われ方がメインです。
Twitterでも投稿内容のメインはツイートと呼ばれる短文であり、写真や動画はツイートに付属するもであるため利用者のスタンスが違います。
メインのコンテンツをどれにするかが重要
InstagramとTwitterは同じSNSのため似ている部分もありますが、投稿できる内容も、写真、動画、文章とほぼ同じ反面、コンテンツの目的に違いがあるため、利用する目的がことなります。
そのため、重要なのは、InstagramとTwitterのどちらをメインコンテンツにするかを事前に決めましょう。
②facebook
Instagramとfacebookを連動させる場合、前述しましたTwitterと同じで違いについて理解しなければいけません。結論は、コンテンツの目的に違いを理解した上で、メインコンテンツをどれにするか?です。
Instagramとfacebookとでは、「ユーザー層や好まれる投稿の傾向がことなります」そのため、facebookページにInstagramの投稿ばかりを流していると、ユーザー離れを引き起こしてしまいます。
SNSを活用したマーケティングの効果を最大限に発揮させるためには、それぞれのサービスに合わせた運用戦略が必要になります。
Instagramとfacebookページの連動機能にだけ頼ったアカウント運用はできる限り避けたほうがいいと思います。
番外編
Instagramは、色々なSNSと連動が可能になります。ですが、連動する場合、それぞれが持っている特性とInstagramの特性がマッチするのか考えて利用しなければいけません。または、メインのSNSをどれにするかが重要です。
SNS同士では、特性が重要になりますが、ブログ、ホームページとの連動をすることで、ユーザー側の効率を上げる導線が作ることが可能になります。連携による集客効果をアップできる施策になりますので、内容を見ていきましょう。
①ブログ
Twitterやfacebookと違い、ブログがもっている特徴もことなります。
SNS | ブログ |
リアルに効果を発揮する | 中長期で効果が発揮される |
登録が無料 | 無料or有料 |
交流、発信が可能 | まとめる、記録できる |
拡散型 | ストック(蓄積)型 |
気軽に発信できる | しっかり配信できる |
それぞれの特性を見てみると、違いが正反対なのが分かります。
SNSは、フォロワーや友達を増やしたり、シェア・リツイート・ハッシュタグなどを上手く活用することで、拡散力が上がるのが強みです。交流を通してお客さんとの距離を縮めるのにも役立ちます。
一方で、ブログは、自分が持っている情報・知識・ノウハウ・経験・価値観を画像や文章を使ってまとめて、記録しておくことで、読者からの信頼や支持を得ることができるので、結果ファン作りにも役立てることができます。
ブログサービスによってはInstagramを連携させられない??
ブログサービス | |||
WordPRESS | ○ | ○ | ○ |
Amebaブログ | ○ | ○ | ○ |
ライブドアブログ | ○ | ○ | ○ |
FC2ブログ | ○ | ○ | × |
gooブログ | ○ | × | ○ |
はてなブログ | ○ | ○ | ○ |
エキサイトブログ | ○ | ○ | ○ |
楽天ブログ | ○ | ○ | × |
AmebaOwnd | ○ | ○ | ○ |
LINEBLOG | × | ○ | ○ |
一般のブログサービスであれば、Instagramとの連携は可能です。LINE BLOGのみ連携は出来なそうです。TwitterやFacebookも調べてみましたので確認してみてください。
詳しく知りたい方は「Instagram (ブログサービス名) 連動」と検索して連携手順を確認してみてください。
Instagramを始め、他SNSとの連動で力を発揮する
Instagramの場合、投稿にリンクを貼ることができず、唯一リンクを貼れるのはプロフィール欄の1ヶ所だけなので、あまりブログと連携するのには向いていません。
※(フォロワーが1万人を超えると「ストーリーズ」にリンクやURLを貼ることができます。)
Instagram→ブログへの誘導は難しいので、ブログにインスタのタイムラインを埋め込むなどしてフォローを促せるように連携するのがベストだと感じます。
②ホームページ
ブログと同じようにホームページも、Instagram→ホームページへの誘導は難しいので、ホームページにInstagramのタイムラインを埋め込みフォローを促せるように連携するのがベストだと思います。
ホームページにInstagramを埋め込むことで、Instagramに投稿された、写真を自社サイトに載せられるので、消費者の購買意欲を高められます。
Instagramは色々なユーザーが撮った様々な写真が投稿されており、自社の写真だけではなく自社のものと関係があるような投稿もそれなりに多いことでしょう。そのような写真を、例えば、自社の紹介ページに貼り付けることで、消費者や顧客への訴求効果を高めることが期待できます。
さらに、Instagramユーザーの口コミ投稿も自社のアピールにつなげられます。
Instagramの特性上、写真を投稿するときは、写真だけではなく、何かしらのコメントも添付して投稿することができます。
自分の投稿のみならず、他人の投稿に対してもコメントすることもできるので、第三者の意見を自社ホームページ内で紹介することができます。ホームページに訪れた人の自社に対する信頼度を高める効果を発揮するでしょう。
Instagramをどのように活用したいかが重要
次に、メリットとデメリットについて、Twitterとfacebookを見ていきたいと思います。
見出しで書きましたが、Instagramの特性をどのようにしていくか、そして活用方法を考えて利用することが重要です。そのために、メリットとデメリットをお伝えしますので、参考にしてみてください。
Twitter・facebookのメリットは5つ!!
①スタッフさんなど、投稿者の作業量を減らすことができる
大手の企業は、お知らせや新製品、サービスの告知をすべてのSNSで紹介していたりします。
各SNSで1からコンテンツを作成すると、コピーペーストを活用してもそれなりの時間を要してしまします。業務効率を考えて、Instagramの連携機能を使えば、インスタグラムで投稿したコンテンツをすぐにFacebookやTwitterで共有できるため作業者の業務効率につながるという最大のメリットが魅力です。
店舗に置き換えて考えた場合、接客や仕込み、美容室であれば、髪を切ることが仕事ですので、技術の勉強など、投稿する時間を別の時間に利用することができると思います。
②フォロワーを集めることができる
Twitter・facebookだけに限定した話ではありませんが、各SNSのあなたのプロフィールに訪れるユーザーというのは、基本的に「あなたに興味や関心を抱いた方」です。「興味」のレベルが高いユーザーほどリンク付けされたその先に訪れる可能性も高くなります。
そのため、Twitter・facebookやInstagramでたくさんフォロワーを抱えている方であれば、リンク付けし誘導することであなたに興味を持ったフォロワーがたくさん訪れてくれるようになります。
③シェアしやすくなる
例えば、Instagramで写真を投稿したとします。インスタグラム1つでは検索した「ハッシュタグ」や「タグ付け」によってたくさんのユーザーに投稿した写真や動画のコンテンツを見てもらこと「インプレッション」させることができます。
ですが、「インプレッション」されているSNSが「インスタグラム」だけなので、他のTwitterやFacebookでは「シェア」されない限り拡散されません。
インスタグラムの他にツイッターなどのアカウントを持っていれば、インスタで投稿した写真をツイッターでシェアすることで写真に対する窓口を多く作ることができます。
④SNSを使い分けることができる
趣味や日常の風景を写真として利用するInstagram、考えや感想を文字として投稿するTwitterといった、facebookもしかりで。それぞれ特性を持った複数のアカウントがあるだけで使い分けができます。
例えば、Instagramでは「○○を投稿している」、Twitterでは「○○を投稿している」ということをフォロワーに認知させることで「興味」が抱きやすくなったりする可能性も十分にあるので、上記でも説明したように「誘導」がしやすくなります。
⑤信頼性のアップにつながる
Instagramでは最近は、ビジネス関連のアカウントが増え「ロボット的なユーザー」が目立つようになってきています。
そんな中でも、プロフィールに関連付けた他のSNSを訪問してきたユーザーに表示することで、「この人が運営しているんだ」ということを感じさせやすくもしてくれるので、「ロボット的なユーザー」だという誤解を与えにくくもしてくれます。
ユーザーからだと親近感を持つことができるので、SNSを通して安心することができ、店舗の信頼性アップにつながることでしょう。
番外編
Instagramと連携!ブログのメリットとは
ブログにInstagramを埋め込み、連動させるメリットとして2つあります。
1.ブログの存在を目立たせることができる
ブログと違い、Instagramの特性は、「写真」メインの特性を持っています。一方でブログは、「①ブログ」で前述したとおり、中長期向けの施策のため、ファン化がメインの集客になります。
写真や内容がパッと見て引きつけられるものだと、親近感が生まれ、ファン化できる要因もなります。
2.第三者の意見・口コミがわかる
何か商品を探されている方であれば、口コミは需要な決定要素になっています。
例えば、ブログにInstagramが埋め込まれていて、インスタの投稿についている「いいね!」だったりコメントなどをみて、第三者の意見を参考にすることができます。
利用者、購入者の意見を参考にユーザーの意思決定を促進してくれるので、付加価値のメリットがあります。
ホームページとInstagramを連携させることで得られるメリット
ブログと同様に、Instagramをホームページに埋め込むメリットは2つです。
1.自社インスタグラムアカウントの存在をアピールできる
店舗や企業は、サービス、ブランドなどの公式アカウントを運用しているにも関わらず、なかなかフォロワーが増えないという方多いです。
自社ホームページに、インスタグラムを運営していること、最新の情報を更新していること、お客様から直接コメントをいただくことで、コミニケーションが取れることなど記載しておくことで、フォローに繋がることが期待できます
2.ユーザーのレビューを視覚的に伝えることができる
自社商品やECサイト運営を行っている場合、インスタグラムのユーザーの投稿はとても影響力があるものになります。
お客様のリアルな声が視覚的に伝わるのはもちろん、いいね数やフォロワー数なども、商品を作っているブランド力を高めてくれるものになります。
Twitter・facebookのデメリットは2つ!!
InstagramとTwitter・facebookを連動した場合のデメリットは2つです。
1.間違えて投稿したとき、見られてしまう人数が必然的に多くなってしまう
仮に、Instagramで投稿した場合、自動でTwitterとfacebookに連携をする設定をおこないます。そのため、ユーザーに見られる回数が増えてしまうため、間違った投稿をした場合、より多くのユーザーに見られてしまうでしょう。
2.SNSごとに使う目的が違ったり、戦略が違うとギャップが生まれやすい
冒頭でお伝えしたとおり、それぞれのSNSでは、利用する目的がことなります。そのため、それぞれが持っている特性を活かしたマーケティングをするのが、元々の目的になります。ですが、自動連携をする場合、目的とは違った投稿が
別のSNSに表示されるので、戦略的なギャップが生まれてしまいます。
Instagramと連携する場合の注意点
Twitterと連携する場合の注意点
基本的なInstagramとTwitterの連携方法は、上記の通りです。お手軽ですよね。
しかし、InstagramとTwitterでは”大きな欠点”があります。
それは『画像』が表示されないことです。
Instagramで投稿した画像が表示されないので、インパクトに欠けてしまいます。リンクをタップすれば、画像を確認してもらうことはできますが、スルーされてしまう可能性があります。
ツイートのエンゲージメント率(いいね、フォロー、シェアなど)を高める上で、「画像を挿入できるか?」は重要なポイントと言えます。
TwitterへInstagramの投稿を画像付きでシェア(同時投稿)するには、『IFTTT(イフト)』というアプリを利用することで改善が可能です。
IFTTT(イフト)を使用した場合でも、連携がうまくいかないケースは考えられます。
<IFTTTで連携がうまくいかない原因>
連携ができない原因を4つ紹介します。
1.タイムラグがある
IFTTTを使って、インスタの投稿を自動でツイートする場合、15分~20分くらいのタイムラグが生じることがあります。すぐに投稿が反映されていなかったとしても、まずは様子を見ることが大事です。
2.文字数オーバーには気をつける
Twitterの文字数制限は140文字なので、140文字以上の場合、うまく投稿されないことがあります。
3.画像を2枚以上投稿した場合は要注意
IFTTTでTwitterに同時投稿することができるのは、画像が1枚の時のみです。画像を複数枚Instagramに投稿した場合は、Twitterに連携されないので、注意しましょう。
4.ハッシュタグの超過は厳禁
#ハッシュタグを20個以上つけていると、IFTTTを使った連携がうまくいかなくなることがあります。#ハッシュタグの数を減らして投稿してみましょう。
上記以外で、もし・・・連携しない!時の確認方法
ここまで試しても投稿されないという人は、強制的に連携させられるIFTTTの「Check Now」で確認しましょう。
IFTTTを起動して「My Applets」をタップして、画面下にある「Check Now」をクリックします。これで、instagramとtwitterで連携が取れるでしょう。
Facebookと連携する場合の注意点
InstagramとFacebookでは、ユーザーの目的が違う
それぞれ活用するユーザーの年齢層やニーズが違うため、Facebookと同じ投稿がInstagramでもユーザーに共感してもらえるとは限りません。
メインユーザー | 20〜40代の女性 | 40~50代男性がやや多い |
投稿スタイル | 写真をメインに文章は添える程度 | 文章をメインに写真添付 |
ユーザー層にも当てはまることが重要になりますので、Instagramで投稿した短い文章を、Facebookに連携して投稿しても共感されないことが考えられます。
ユーザーが離れていく可能性がある
上記の内容とも重複しますが、InstagramとFacebookで投稿した内容が同じであればユーザーが離れていくことがあります。
SNSでフォローすることは、個人であればその人に、店舗、企業であればサービスや商品のファンであることを意味します。
興味がある、ファンであるから、より深く情報を知りたい、また購入したいと繋がっていきます。
例えば、興味があるもの(人)がInstagramに投稿していたら、あなたならどうしますか?
Facebookも見てみようとはなりませんか?Instagramとは違う写真や動画はないかな? とファンなら期待をしてしまうものです。
しかし、Instagramいつ見てもとFacebookは同じ投稿しかされなかったら、ファンはがっかりします。どちらかのフォローをやめてしまう = ユーザーが離れるということになります。
そのため、連携のみではなく、InstagramとFacebookのそれぞれのユーザーに合わせた投稿を意識しましょう。SNSアカウントの連携はあくまでも作業負担の軽減だと考え、本質的なマーケティングを忘れないように注意しましょう。
ページ連携には注意
FacebookページとInstagramの連携はそれぞれ1つのみ可能です。どFacebookページとInstagramのアカウントを連携させるのか、よく検討する必要があります。
連携設定をしているFacebookページ以外につなぎたい場合は、連携を切り替えるしかありません。また、連携設定をする際はFacebookページの管理者になっていなければいけないことも覚えておきましょう。
連携設定を誤ると個人アカウントのタイムラインに投稿されてしまうなどのトラブルが生じてしまいます。連携設定は慎重に行い確認するようにしましょう。
まとめ
これまで、ユーザーは、「サービスを利用したい」「商品を購入したい」とネットで調べる際、Googleなどの検索エンジンを利用していましたが、近年、Instagramで調べるユーザーが増えているのが現状です。
元々のSNSの目的やユーザーの消費行動の変化で、活用するSNSの重要性も変わりつつあります。各SNSが持っている目的、利用するユーザーニーズを把握したうえで、連携をしないと、これまで関係性を作ってきたユーザーを取り逃がすことにもなりかねません。
利用するSNSに合わせて最適な情報を提供することを心掛けていきましょう。