インスタ投稿が集客につながるツールを公開! 詳細

被リンク急増!でもペナルティにならない法則

新規オープンのラーメン屋を発見しました。
店の前には長蛇の列。
どうやら、今日オープンした模様。
翌週、同じ昼時の時間帯にラーメン屋の前を通ると並んでいるお客はいませんでした。

Q.この状況から貴方が、このラーメン屋に持つイメージは?

2011年5月現在、SEOの外部対策において、被リンクの急激な増加はGoogleからのペナルティを受ける可能性が高い。と多くのブログで言及されています。
結論から先に書きますと、間違っています。

ある種の増加パターンを辿れば、ペナルティーを受ける事なく順位を上昇させる方法を発見しました。
(なんか、情報商材の様な文章になってしまいましたがw)

A.ラーメン屋の話しの答えは、「まずい店」です。
答えでは無いかもしれませんが、多くの人は、そう思うはずです。

離れた例え話ですが、何事にもパターンはとても重要です。人は、日々の生活の中でパターンから結果を予想する事が出来ます。
それは、過去に自分が経験した事だったり、一般化した情報などから、今起こっている事と近いパターンを感覚的に結びつけいる為です。

目次

急激な被リンク増加

SEOにおいて、最近特にパターンが重要になってきています。
それを実感したのは、当ブログにて2記事目のWEB屋が使う最高の無料SEOツールGoogleアルゴリズム200項目」をアップし、1900を超えるはてブを獲得した時でした。

公開間もないサイトが短期間に大量のリンクを獲得した場合、「その後長い間順位が付かない」というのは皆さんも体験された事があると思います。

まして、はてブは急激にリンクが増加しても短期間で減ってしまいますので、ブックマークの力で上位表示されても長くその位置に安定せず、徐々に下降していくパターンがあります。

しかし、この時は合計で6000以上の被リンクを獲得しながらも、ペナルティを受けた様子はありませんし、順位も時間の経過と共に上昇しています。(本日現在「SEOツール」で14位)
もちろん、自演リンクによるものではなく、共感を頂いた方などからの自然発生リンクです。(一部自演ありますw)

ここで一瞬、間違った方向へ進みそうになりました。
「はてブなら、大量に設置しても大丈夫なのか?」と。
ブラックな妄想を夢見てしまいましたがw

この現象は、一つの仮説を立てて見ると全てが納得出来ました。それは、「被リンクが自然発生する時には、ある種のパターンが存在する」です。

被リンク発生パターン

自然に被リンクが増加する状況は、

  • tweet
  • ブログでの紹介
  • ソーシャルブックマーク
  • ニュースサイトでの紹介
  • 掲示板やQAサイトでの紹介
  • キャッシュ系サイト
  • 一般サイトのオススメリンク集

ほぼ、こういった順番に増加していきます。

この増加ラインに載せて自演リンクを追加すれば、Googleは見抜けないでしょう。
急激な自然リンクを狙って発生させる事自体簡単ではありませんが、即効性がありますので、狙う価値は大いにあります。

逆に、SEO用のサテライトサイトからだけリンクが増える事は不自然過ぎますし、ソーシャルメディアで言及されていないのに急激に被リンクが増える事も不思議です。
これだけ、ソーシャルサービスが普及している今、「自分のサイトでは紹介するほどではないけど、ブックマークストックしておく」行動は自然なネットの利用ですからね。

追記2022/3/1
Googleビジネスプロフィール対策(MEO)が一般的になってきた今、SEOにおいても「サイテーション」が無視できなくなってくるでしょう。

Tweetと順位の相関関係

Tweet数との相関関係

気になったので、順位と上位ドメインのtweet数を調べてみました。

図は、検索順位とドメインのtweet数を調べ相関係数を表示させたものです。

相関係数とは

キーワードごとに1位から30位見ると、強い相関関係は見えませんでしたが、1位から10位、11位から20位と10サイト間隔にしてみると、1位から10位の間には強い傾向の相関関係がでました。

実際、解析をしていると上図の様に特定の範囲にだけ働いているスコアリングを目にする事があります。
始めのうちは、データが足りない為に正確に出てこないだけだと考えていましたが、今は確信を持っています。
順位によってフィルターの内容もしくは、係数〔重み付け〕が異なると。

(この記事は2011年に書いたものですが、2019年現在でも軸の部分は変わっていないように思います。
また、MEOのようにローカル情報の最適化においても地域によってアルゴリズムが異なっていると思われ、Google全体でのアルゴリズムとして見るよりも更に細分化し、その地域や業種におけるリズムを考えてあげた方が自然です。)

そう考えると、色々な疑問も解決出来ますし、利にかなったアルゴリズムです。

感覚としては、
①21位以降・・・被リンクで上昇可能
②10位-20位・・・被リンク+コンテンツボリューム
③6位-10位・・・ ①+②+リンクの増加パターン
④1位-5位・・・ ③+ドメインオーソリティー
みたいになるかなと、思います。

まとめ

Tweet数が順位の上昇に関係している事は、Googleのマットカッツ氏も公表していますが、Tweet数が増えた事によって、さまざまな被リンクが増加します。
GoogleはTweet数の増加を、あるシグナルとしてみなし、ブログなどから張られたリンクが正当(自然発生)なものなのかを見極めているのかもしれません。

ある一定の順位以上に上がらないサイトなどは、安定してしまった位置を参考に分析してみると、気づきがあるかもしれませんね。

ペナルティ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次
TOP
目次
閉じる